今日は寒い一日でしたね。
久しぶりに空は晴れ、駅のホームで見た空が青かったなあ・・・なんて、今頃、そんなことを思い出しました。
さて、皆さんにたくさんの激励のお言葉をいただいてきたファニーですが、本日、11月14日14時20分ごろ、永眠いたしました。
斜頚を病んでからこちら、あまりに痩せ方がひどいので、野菜は食べてくれるものの、栄養をつけようと、流動食を朝夕足してがんばっていたのですが、体重が戻らず、心配していた矢先のことでした。
実は、今日は別の病院に相談をし、斜頚でそんなにやせることはないと言われ、内臓に何か抱えているかもしれないということで、明朝半日休暇をいただいて、そちらの病院で精密検査を受けることになっていました。
ファニーのことだから、「また、あたらちい病院なんて、あたちはいやよ」なんて思って、逝く日を今日に決めたのかもしれないね・・・なんて、ゆうねえたんと話をしたくらい、ファニーらしい最期でした。
お父さんによると、苦しむことなく、本当に突然倒れたそうです。
最近は平行感覚を失って時々倒れることがあったので、そんな時は一度だっこして、安心させてから立たせてあげると元に戻るのですが、今日は戻しても後ろ脚に力が入らず、お父さんがもう一度膝に乗せたら、その形のまま、だんだん動かなくなっていったそうです。
わたしとゆうねえたんは朝、体重を計ろうとして、ビョンビョンけられてあきらめ、流動食もいつもならごくごく飲んでくれるのに、ぶーぶーと吐き出して、昨日はバクバク食べたセロリもまったく食べず、●はそこそこ出ているのに、そんな様子だったファニー。
きっと格好よく逝くために、おなかを空にして準備をしていたのでしょうね。
死に目に会えるかとあわてて帰ったのに、私やゆうねえたんを待ってくれることなく、まったく、口やお尻から何かを出すこともなく、本当に眠っているようなきれいな姿で亡くなっていました。
むつが今日は調子が悪くて昼まで家にいたのですが、むつが行くのも待っていたように、お父さんがひとりの時に逝きました。
ファニーが倒れると半狂乱のようになって騒ぐ3人がいないうちに、冷静なお父さんに送ってもらうつもりだったのでしょう。
最期までやってくれました・・・ファニーお嬢さま。(笑)
ミクが朝、ファニーが斜頚になった夕方の時のように、変な声でファニーのそばで鳴いたので、わたしもゆうねえたんもあわててケージを見たのですが、ファニーは普通の顔して、普通にしていたので、安心して、いつもみたいに「ファニー、ごはん食べんねんで」と言って出かけたのが最後のお別れとなりました。
ファニーとミクはあの時、語りあい、ファニーがミクに自分が逝くことを告げたのかもしれませんね。
「くろいのん、。あたちがいなくなってもちっかりすんのよ」って・・・。(笑)
明日、午後3時ごろに家を出発し、宝塚動物霊園にて、ファニーを送ります。
4時ごろ、少しだけファニーのこと、思ってやっていただければ、幸いです。
みなさん、たくさんのお見舞いの言葉ありがとうございました。
それに応えられなくて、こうした形になってしまったこと、ごめんなさい。
もっと何かできたかもしれないと思ったのですが、きっと、病気がみつかっても手術などに耐えられる状態ではなかったでしょうし、ファニーが一番そのことをわかっていて、みんなにがっかりさせることなく、逝ったのかな・・・と思います。
最後まで勝気なお嬢さまでした。
ファニーや私たち家族にいただいたご厚情の数々、感謝しております。
本当にありがとうございました。
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久しぶりに空は晴れ、駅のホームで見た空が青かったなあ・・・なんて、今頃、そんなことを思い出しました。
さて、皆さんにたくさんの激励のお言葉をいただいてきたファニーですが、本日、11月14日14時20分ごろ、永眠いたしました。
斜頚を病んでからこちら、あまりに痩せ方がひどいので、野菜は食べてくれるものの、栄養をつけようと、流動食を朝夕足してがんばっていたのですが、体重が戻らず、心配していた矢先のことでした。
実は、今日は別の病院に相談をし、斜頚でそんなにやせることはないと言われ、内臓に何か抱えているかもしれないということで、明朝半日休暇をいただいて、そちらの病院で精密検査を受けることになっていました。
ファニーのことだから、「また、あたらちい病院なんて、あたちはいやよ」なんて思って、逝く日を今日に決めたのかもしれないね・・・なんて、ゆうねえたんと話をしたくらい、ファニーらしい最期でした。
お父さんによると、苦しむことなく、本当に突然倒れたそうです。
最近は平行感覚を失って時々倒れることがあったので、そんな時は一度だっこして、安心させてから立たせてあげると元に戻るのですが、今日は戻しても後ろ脚に力が入らず、お父さんがもう一度膝に乗せたら、その形のまま、だんだん動かなくなっていったそうです。
わたしとゆうねえたんは朝、体重を計ろうとして、ビョンビョンけられてあきらめ、流動食もいつもならごくごく飲んでくれるのに、ぶーぶーと吐き出して、昨日はバクバク食べたセロリもまったく食べず、●はそこそこ出ているのに、そんな様子だったファニー。
きっと格好よく逝くために、おなかを空にして準備をしていたのでしょうね。
死に目に会えるかとあわてて帰ったのに、私やゆうねえたんを待ってくれることなく、まったく、口やお尻から何かを出すこともなく、本当に眠っているようなきれいな姿で亡くなっていました。
むつが今日は調子が悪くて昼まで家にいたのですが、むつが行くのも待っていたように、お父さんがひとりの時に逝きました。
ファニーが倒れると半狂乱のようになって騒ぐ3人がいないうちに、冷静なお父さんに送ってもらうつもりだったのでしょう。
最期までやってくれました・・・ファニーお嬢さま。(笑)
ミクが朝、ファニーが斜頚になった夕方の時のように、変な声でファニーのそばで鳴いたので、わたしもゆうねえたんもあわててケージを見たのですが、ファニーは普通の顔して、普通にしていたので、安心して、いつもみたいに「ファニー、ごはん食べんねんで」と言って出かけたのが最後のお別れとなりました。
ファニーとミクはあの時、語りあい、ファニーがミクに自分が逝くことを告げたのかもしれませんね。
「くろいのん、。あたちがいなくなってもちっかりすんのよ」って・・・。(笑)
明日、午後3時ごろに家を出発し、宝塚動物霊園にて、ファニーを送ります。
4時ごろ、少しだけファニーのこと、思ってやっていただければ、幸いです。
みなさん、たくさんのお見舞いの言葉ありがとうございました。
それに応えられなくて、こうした形になってしまったこと、ごめんなさい。
もっと何かできたかもしれないと思ったのですが、きっと、病気がみつかっても手術などに耐えられる状態ではなかったでしょうし、ファニーが一番そのことをわかっていて、みんなにがっかりさせることなく、逝ったのかな・・・と思います。
最後まで勝気なお嬢さまでした。
ファニーや私たち家族にいただいたご厚情の数々、感謝しております。
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