さて、今日はうちのブログでよく出てくる息子・むつのお話を少し・・・。(笑)
何度も出てきているので古くから見てくださっている皆さんはよくご存知かと思いますが、むつは中学2年生になる男の子です。
彼は無類の動物好きで、小さなころから、外に出ると虫から何から「連れてかえるぅ〜」。
何にでも手を出すので、動物園ではペリカンにお尻をかまれ、ラマにもつばをはきかけられ・・・と、実にいろんな経験を持ちます。(汗)
隣の公園に散歩にくる犬たちには最低1回はかまれたことがあるし、近所ののらねこには「おっ!おはよう」なんて、全部にあいさつして歩いています。
我が家にペットを迎えることになった経緯も、彼が深くかかわっています。
むつがいなければ、うちにファニーやミクがいたかどうかわかりません。
さて、そんなむつですが、家族になると、好きが高じてファニーやミクにとっては、かなり迷惑な存在となっているようです。(汗)
まず、ミク。
ミクは1日最低3回はひざの上でひっくり返され、おなかに頭(むつの)をスリスリされたり、だっこしてギューッてされたりして、時々意味なくかまれたりとかもしてます。
ミクはそんなとき、いつも迷惑そーな顔しながらも、一時の我慢・・とあきらめているのか、そのままの状態でジーッとしていて、ハタから見ていると、実にかわいそーです。(涙)
ひっくり返されて、じっとしているミクです。
こんな時はミクは絶対逃げたりしないで嫌そーにしながらもじっとしています。
いつも見ていると、ミクはむつのことが苦手なのかなあ・・・と思うのですが、むつが立っていたりすると、うしろから近づいてきて、デンとむつをたたいて逃げて行きます。
それをむつが「やったなあ」と追いかけて行くと、喜んで逃げて行って、また、むつが止まるとデンをしに来ます。
鬼ごっこをしているつもりみたいで、どうやらミクはむつのことは遊び相手、兄弟という認識らしいです。
代わって、ファニーは・・・というと・・・。
この子は完全にむつの存在は迷惑のかたまりで、苦手の対象のようです。
むつが手を出すと、なでようとしても、グーグーと怒ります。
そして、その後はむつに激しいパンチを突き出し、むつは流血・・・。(汗)
それでも、平気なむつにかかると時々だっこされているので、笑えます。
「むったん、いないかな?あたち、あの子、やなのよね〜」
完全にファニーにとってはむつは苦手な、近所のワルガキ状態のようです。(笑)
されど、家族で動物好きは、むつの右に出るものはなく・・・。
おもしろいもんですねえ〜と、いつも見ています。
さてさて、彼はこの先、どんな大人になっていくんでしょうね。
おもしろおかしく、楽しみです。
ブログランキングに参加しています。
よろしければポチッとお願いします。