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funnyとmiku、そしてsharon


ファニーは、ネザーランドドワーフの女の子です。
2008年5月末に我が家にやってきた頃は、片手に乗るくらいの大きさで、かわいくてかわいくて、毎日世話をするのが楽しかったこと・・・。ところが、1週間も経つとファニーにも自我が芽生え、とんでもないやんちゃぶりを発揮するようになりました。
それからの1.2カ月は、ケージの前に座って、このウサとどう付き合っていったらいいのか・・・と真剣に悩んだものです。
7カ月を過ぎた頃からはすっかり落ち着きましたが、気位の高い、えっへんお嬢様気質は終生変わらず、ミクとシャロンを先制攻撃でぶちのめし、子分に従えていました。
2013年11月14日からはお月さまに住んでいます。でも、やっぱり我が家の一番の人気者。
今も月から時々、妹たちにきっつーい一言が飛んできます。


ファニーとの暮らしが1年を過ぎた2009年夏。
吹き荒れた嵐の翌朝、隣の公園で一匹の仔猫と出会いました。
大きな声で鳴いていた仔猫はまだ目も開かない状態で、手も足も細く、耳も小さく、まるでカワウソかコウモリのように見えました。
体重123グラムの女の子、それがチビニャンでした。
私たちはその仔猫をチビニャンと呼んで必死に育てました。
ようやくネコらしくなったチビニャン。家族として迎えることとなったので、ミクと名づけました。
こわがりで、今も子猫気質は変わりませんが、ファニねえたんがお空に行ってからは少ししっかりしました。


2011年12月、豊中の住宅地で知人が1匹のニャンコを保護してきました。
明らかに捨て猫だったらしく、人懐っこくて甘えたで、保護されてからすぐに病院へつれて行かれて、避妊手術を受け、ノラ猫たちと同じ扱いで耳に手術をしたという印がなされていました。
それがシャロンでした。
縁があって我が家で預かることとなり、つかまった時なのか、捨てられた時なのか、シャロンには半年以上PTSDのような状態があり、普段は普通なのに、何かの拍子で異常な怖がり方をしたりしていたので、細々としか里親募集をできない状況下にあるうちに1年がたち、すっかり我が家に溶け込んでしまいましたので、2012年12月、家族として迎えました。
今ではなくてはならない、2姫の姉妹です。

そんなファニーとミクそして、シャロンの楽しい日々をここで少しずつ書いて行きたいと考えています。
お送りします管理人はyohです。
よろしくお付き合いのほど、お願いします。

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風(フゥ)が虹の橋を渡りました

年が明け、みなさんにお正月のお祝いのご挨拶をしたっきり、更新することなく日々が過ぎてしまいました。

久しぶりの更新がこんな悲しいお知らせになってしまうとは、思いもよりませんでしたが・・・、ご報告させていただきます。

 

ペット博などのお出かけ、そして、わが家にもたびたび遊びに来て、うちの近所の公園でむつとかけまわっていた親友家の風(フゥ)が、4月18日早朝、虹の橋を渡りました。

 

うちとは縁も深く、親友宅の子とは言え、最初の出会いも親友と私とが神戸に出かけた折、北野の辺りに向けてぶらぶらしている時にふと入ったペットショップでのことでした。

今ではあまり出会う事のないアメリカンコッカー。

うちが、この姿のミックス犬を小学校時代に飼っていたこともあり、甘えたで、とにかくベタベタしてくる犬種なんだよ・・・とそんな話をしながら、その日は帰宅したものの、結局、その出会いが縁で、親友宅が迎えることになりました。

 

そんなフゥだから、私達にも取っても大切な大切な、存在でした。

もちろん、クラインリーベでは、ファニーとミクと並んで看板犬としても活躍してもらいました。

 

昨年12月、突然、腎臓の病を発症。

その時もかなり医者からは厳しいことを言われ、「もしかしたら・・・」とあわてて、私とゆうで駆けつけたのですが、そんな状態でも玄関から走って出てきて、「うそやろ」なんて、逆にびっくりさせられました。

 

投薬のおかげで、数日後には数値もうんとよくなり、4か月を元気に過ごして大丈夫かな・・・と思っていた矢先のことでした。

4月のある日、「フゥがまた調子悪くてなあ。ごはんたべへんねん」

 

あのくいしんぼうのフゥがと、いろいろ食べそうなものを送ったり、いろいろしましたが、少しずつしか食べれず、親友も御母さんもあらゆる手を尽くしましたが、そのかいなく、虹の橋を渡りました。

 

明るくて人が大好き、けんかっぱやくて、そのくせあかんたれで、うちに来ると、ファニーがピョンと飛び上がっただけで、おびえてワンワンとほえ、結局、ファニーが最強なの?とこんなで笑ったことも・・・。

 

うちに来た時、机の上にあったパンをペロッと平らげて、翌日、「ごめん。勝手にパンたべてしもた」と言うと、「今日はおなかピーピーやわ・・・こっちこそごめんなあ、くいしんぼうで」なんて、そんなこともありましたっけ。

 

フゥとは楽しい思いでばかりです。

 

15日、最後にみんなで会いに行った日。

朝から病院の帰り、お花見をしたといってました。

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もうあんまり目が見えなくなっていて、足もしっかりしてないから、ふらつくのに、むつばかり探してむつの元にやってきます。そして、ひざにあげると、ひざの上ですやすやと眠ってしまいました。

ベッドに戻すと、また、しばらくしてむつのところに来て頭をコツンコツンとむつのお腹に当ててきて、抱き上げると、走っているように足を上下に動かしていました。

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きっと、フゥの中では、むつと公園を走り回っていたのでしょうね。

 

私達が帰宅した後には、いつまでも私達が戻ってくるのを、廊下でまっていたということで、元気な時のままのフゥでした。

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あかんたれのフゥでしたが、最期は立派で、あの病気はほとんどのケース痙攣と昏睡をくりかえし。

まず立てなくなると言いますが、最期の最期まで昏睡に陥ることなく、立とうとしたと言うことです。

 

11歳。

まだまだ元気でいてくれると、そう信じて疑いませんでした。

フゥ楽しい時間を本当にありがとう。

いつかまた、会おうね。

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昨日、神戸のフゥと初めて出会った場所へ行ってきました。

もう今は看板だけを残して店は無く、それがまた、悲しくもありました。

 

また、フゥの血筋の子があの店で出迎えてくれるような、そんな気がしていたのですが・・・。

 

出会いは偶然。

別れは必然。

そう言いますが、本当に辛いものですね。

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ここでお世話になった皆さんに感謝をこめ、また、フゥへの追悼の意味もこめ、ご報告とさせていただきます。


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